今日は、クセのお話です。

あなたのクセはもともとのクセ？

それとも、加齢によるクセ？

ダメージによるクセ？

もともとのクセの場合は？

もともとのクセの場合は、だいたいの髪がしっかりしてるので、安心してかける事ができます。ダメージがない場合は髪の毛が強いので、強めのや薬剤でも耐えられるし熱による負担にも耐えられるから、そんなに失敗は少ないのです。

加齢によるクセ

こちらは難しい状態の一つです。年齢を重ねていくと、毛髪に栄養がなくなり細くなり髪の毛がスカスカバサバサの状態になってきます。(ポーラス毛)こちらは、いかに内部強化をはかり、負担を抑えながらかける事が重要です。熱にも耐えられる元気がないので、アイロンも難しく、薬剤も重要です。後、ペタンとなり過ぎると、老けて見えるので自然な仕上がりも必要なのです。

ダメージによるクセ

こちらはクセではなく、ダメージによりキューティクルも損傷して、広がっている状態です。パーマ、カラー、縮毛矯正をくりかえすとダメージがエスカレートしていくとこのようなパターンになっていきます。カットで広がったり、ハネたりする事もあるので、カットを修正したり、ダメージをおさえていく事が1番のポイントです。髪の毛に体力が残っていたら縮毛矯正で一時的に修正する事もできます。しかし、ダメージがですぎてさらに広がる危険性もあるので、要注意です。